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解体費用っていくらかかるの?
解体費用には一般的な相場が存在しますが、廃材処分費用の変動により、地域や時期によってわずかな価格差が生じることがあります。
解体費用の算出には、以下の3つの情報が主要な要素となります。
- 建物の構造種別(木材、鉄骨など)
- 延床面積(建物内の床面積)
- 立地条件(隣接した道路の幅、隣家との距離など)
これらの情報だけでも、おおよその費用感(概算)を把握することは可能ですが、正確なお見積りを得るためには、弊社のような専門業者が現地を見る必要があります。
概算のご相談や正式なお見積りには、どちらも無料で対応しておりますので、お気軽にご相談ください。 -
解体業社によって品質に差はあるの?
解体工事は「何もない更地にする」作業ですので、品質に差がないように感じられるかもしれません。
しかし、実際には仕上がりが同じでも、工事の進め方や過程において、安全性や近隣への配慮といった大きな差が生じます。
特に建替えの場合は、工事後もその場所に住み続けるため、無用な近隣トラブルを引き起こさないように注意する必要があります。単に価格だけを重視して粗悪な業者を選んでしまうと、隣家の塀を傷つけ、気づかぬ振りをして引き揚げてしまったりすることで、工事後にトラブルが生じる可能性もあります。
また、工事が始まってから追加工事を名目に不当な高額な請求を行うトラブルもまだまだ存在します。
もちろん、正当な追加工事もあるかもしれませんが、慎重な判断が求められます。
さらに、あまりにも安価な業者は廃材の不法投棄リスクも考えられます。弊社は品質と誠実さを重視しておりますので、ぜひご相談ください
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一括見積りサイトって使って大丈夫ですか?
結論「一括見積りしても安くならない」です!
一括見積りすることで複数社の見積りを比較することができ、一番安い業者を選べるというサービスですが、本当に工事価格が安くなるのかは疑問です。
一括見積りサイト運営者からお客様の個人情報を得た業者は、お客様のもとへ工事代金のお見積りを持っていきますが、その見積りには「広告宣伝費」などの付帯費用も含まれております。
そうしなければ、一括見積りサイトを維持・運用し続ける事が出来ませんし、登録している業社側も利益が確保できません。
したがって、一括見積サイトに登録している業者はサイト運営者に、登録料、紹介料、契約金の一部を支払っているため、多額の広告宣伝費を支払っています。
当然その分は見積り書に反映され、結果的にお客様へ行くことになります。
このことから、一括見積りサイトで工事代金は安くならないというのが、弊社の結論です。
施工品質に不安がある
何となくお気づきかと思いますが・・・
一括見積りで最も安い業者を選ぶことで、それだけ解体工事の品質に問題が起こる可能性が高いという事が考えられます。
業者や職人さんの考え方は人によって異なりますが、価格が安ければ品質が劣っていて当然、「安かろう悪かろうでいいだろう」と考える方も居るのも事実です。
品質に問題がある解体工事の場合、思わぬ追加費用などが発生し結局高くつくということが起こります。 -
解体工事前にしておく事はありますか?
電気・ガスの停止、トイレの汲み取り、有線やCATVのアンテナ撤去など、無理のない範囲で家財道具や不用品の片付けを済ませておきますとスムーズです。
水道は工事中に粉じんが飛散するのを防ぐために使用しますので、撤去しないでおいてください。
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ご近所への挨拶等はどうすれば良いですか?
弊社が工事前に必ず近隣へご挨拶にお伺いします。
その際にお客様もご一緒にまわって頂けますと大変助かります。
専門的な質問が来た際も、私たちと一緒であれば安心かと思います。 -
解体工事後にすることはありますか?
工事に関するお支払いが済みましたら、弊社からお渡しする「取り毀し証明書」をお受け取りになられて工事完了となります。1ヶ月以内に「建物滅失登記」を済ませれば、解体もすべて終わったこととなります。
「建物滅失登記」は比較的簡単な登記のとなりますので、お客様ご自身で行う事も多いですが、不明点や不安がある方は弊社へお気軽にお問合せください。 -
解体工事の期間はどれくらいかかりますか?
解体工事の期間は、建物の規模や構造、作業条件などによって異なります。一般的な住宅の場合、数日から数週間程度の工期がかかることが一般的です。
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お見積りの際には立ち会った方がよいですか?
残置物がある場合は、必ずお客様のお立合いをお願いしています。
お立会い頂く事で行き違いを無くす事で、きちんとしたお見積りが作成できます。遠方の場合や居住中ではない場合などは、登記簿謄本などの広さの分かる書類や情報があると、より精密なお見積書を作成できます。
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追加工事費が発生するのはどんな時ですか?
解体工事中に、古い井戸や以前の土地造成に関わった業者が埋めて残した廃材などの地中埋設物が発見された場合、それらを撤去するための追加費用が発生します。
また、お見積りは現場調査時の状況に基づいて作成されますので、現場調査時には存在しなかった処分物が後から見つかった場合には、別途追加費用が必要となります。
さらに、リフォーム工事において、室内の壁や屋根、外壁などが2重構造になっている場合なども、追加料金が発生することがあります。